皆さん、恋人や家族、友人や教師などに、「ウソをついたこと」はありませんか?
今回はその嘘の心理学を記事にしていきます。
あっ、先ほどの質問で「一度も自分はウソをついたことがない」と思われた方は、
ウソをついていますよ。
人間は、本能的に必ずうそをついてしまう生き物なのです。
相手のウソを見抜きたい方は、この知識を覚えれば
ある程度の相手のウソは見抜くことが出来ます。
ぜひ覚えて使ってください。
ウソかホントか?、心理学的に見抜く方法

ウソを見抜く方法は、表情と仕草にあったりします。
なので、 ばれる時などに 「顔に書いてあるよ」っとよく使いますが、あながち間違いではありません。
ただウソには色々なウソがあります。
例えば、「冗談や盛り上げるためのウソ」とか「自分を守るためのウソ、相手を傷つけないためのウソ」などなど
色々な種類のウソがあります。
そんなウソが色々ある中で、ほとんど共通してる「ウソの仕草」というものがあります。
それらから紹介していこうと思います。
ウソをついてる時の仕草

これは、手ぶりが少なくなることが分かってます。
アメリカ人なんかどうだろうか?
しゃべりながらも、手ぶりが日本人に比べて大きい。
だが日本人はどうだろう?「使っていないんじゃないか?」っと思った方はそうではありません。
使っていないわけではなく、手ぶりがアメリカとかと比べて小さいだけで、
手ぶりはしっかり使っているのです。
その手ぶり身振りも、一つの言語なのだ。
なので、ウソをついてる人は手ぶりを控えようとします。
なぜかというと、「手ぶりで相手に、本当の事がばれるのではないか?」と本能的に感じてしまい、手ぶりを控えウソを付くことがあります。
さらに、ごそごそと手を隠そうとする仕草をとることがあります。
「手の表情を見られたくない」という心理で、
手をポケットに入れたり、手を握ったり、相手に見えないところに手を隠すこともある。
相手のウソを見抜きたいのであれば、手ぶりをしっかりと見ておこう。
その嘘を見抜きたいのであれば、「相手がウソの準備が出来てないとき」に聞いてみたほうが効果的で、ウソか本当なのかヒントをいっぱい出してくれる。
ので、ウソを見抜きたいときは、
例えば浮気であれば、関係がすごく良くなってて、おいしいご飯を食べててに幸せだね!って時に「浮気したことある?」
って聞いていると効果的。
相手が準備できていないので、もし万が一してるようなら、相手はかなり動揺する。
大抵は「なんで今聞くの?」っと答えるだろうが
そこで掘り下げていっぱい「質問」をしてみよう。
色々聞いてみると、ウソをつかなくてはいけない相手の思考はパニックになりすぐには立て直せない。
その発言を手ぶりを隠しながら話のであれば、ウソの確率は高いだろう。
顔を手で触る仕草が多くなる
これは、口元を隠すしぐさです。
人は、ウソをつき終わった後の口元は、
唇をかみしめる様子(唇のよこに力が入るようす)をとることもわかってます。
もちろん分かりにくいとは思うが、そのしぐさを隠そうと
口元を隠したり、鼻を指でこすったりとした仕草をとります。
もちろん口だけで嘘をつくのではなく、他に目、鼻、顔の筋肉、全体でうそをつくので
色々を隠そうと、額をこすったり、眉毛をこすったり、下あごを触ったり、耳たぶを触ったり、髪の毛を触ったり、
色々な仕草があります。
これは本能的に、表情をカモフラージュするといった事が言えるので、
これらをした時はウソの可能性が高いです。
親しい相手がウソをつく時
親しい相手と長くいればいるほど、ある程度癖もわかってると思います。
だからいつもと違うな、と直感的に思うその気持ちは間違ってなかったりしますよ。
それを具体的に、メモをしておくのも一つの手です。
普通の話し方と、「前ウソかな?」っと思った話し方をメモをしておいて
重ね合わせてみたら、だいぶ違ったってこともあったりしますので、
その時思ったことはメモしておくのもいいです。
一番分かりやすいのは、声のトーンだったりする。
という研究もあります。
なので電話をした時に、「彼氏の話し方が気になったから」っていうので
彼氏の浮気が、電話によってばれたっというのが、
他のばれ方に比べて結構多いみたいですよ。
なので、電話で「聞いてみたいこと」を聞いてみるっていうのもいいかもしれませんね。
体全体の動きが多くなる。
これは手ぶりとは違い、「ここから逃げ出したい」という感情の表れでもあります。
貧乏ゆすりをしない人が、この話の時だけ貧乏ゆすりしたりするのも、
ウソをついてるという、ヒントだったりしますよ。
柔軟性がなくなる
応答に柔軟性がなく「手短にしたい」、という気持ちが込められたものと思われてます。
この場合、話を終わらそうとしてきますので、なかなか会話が広がりません。
うなずきが多くなる
これは笑いがなくなるとありましたが、
私の経験ではウソをつくときごまかすような笑いをする人もいますので、
一概には言えません。
ただ、うなずく回数はすごく増えて「聞いてるのかな?」みたいな感じになります。
言い忘れていましたが私はアパレルの販売員を5年間してきて、そのあと営業を2年しました。
ある程度のウソは心理学の本を読んで実践で使ってみるを繰り返してるうちに、ある程度分かるようになりました。
もちろん、百%ではありませんよ!
まとめ
100%嘘を見抜くひとはこの世の中でいないと思います。
もちろん「メンタリストのdaigoさん」も100%は見抜けない。っと言ってるくらい人間というのは複雑なのです。
100人いれば100人人は違いますからね。
ただ、こういうある程度の基礎を覚えておくと、「あ、ウソついたな」って分かる時が来ます。
それはたまたま「この情報を行動に出す人がいた」という時です。
その嘘をつく人も、プレッシャー「ばれたらどうしよう」という気持ちがあるので、何かしらのヒントをどこかで出します。
ウソをつくだけでも、人間はかなり体力を使うものなのです。
プレッシャーに耐えながら話すのは、それなりのストレスだったりもします。
ただこれをする人たちは、「傷ついてもいいよ」という覚悟が出来てからにしてください。
「優しいウソ」は実在します、「ウソも方便」ということなのです。
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